例えば、こんなご相談から始まりました。
「62名の団体旅行。しかも、はじめての幹事担当」
そう聞いただけで、
「何から手をつければいいのか分からない」
「失敗したらどうしよう」
そんな不安が一気に押し寄せてきませんか?
今回ご相談いただいた担当者様も、まさに同じ状況でした。
大所帯ゆえの調整の難しさ、上司や参加者からのプレッシャー。
そこで私たちは、やるべきことを一つずつ整理しながら、全体像を見失わないようナビゲートしていきました。
相談背景
自動車関連会社様 沖縄1泊2日
- 人数:62名
- 8割ほどが20代~40代の男女
- 実施目的:関連事業部間の交流
- 行き先:沖縄1泊2日
- 交流の機会として宴会場の手配もして欲しい。
- 全員シングルルーム希望
- ジャングリアの団体予約
- 他社3社と比較中
毎年依頼している旅行会社があり、すでに客室は押さえてもらっているが現地での貸切バス(2台口)が押さえられず計画が進まない。その状況に業を煮やして複数の旅行会社へ相談しているとの状況でした。
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幹事様の悩み・課題・抱いていた違和感
62名規模の団体旅行を初めて担当する幹事様から次のようなご相談をいただきました
- 大人数(62名)の調整に不安がある
- どこから手をつければいいかわからない
- 既存の旅行会社では貸切バスが確保できない
- 行程管理や時間配分が心配
こうした課題に対して、弊社は“事前整理から集合・移動・宴会まで”を丁寧に設計し、幹事様が「進行」ではなく「参加」できる旅行に導きました。
弊社が行ったっこと・設計ポイント・提案内容
1.全体の流れを俯瞰して設計
- 旅行全体を「動線」「時間軸」「役割分担」で整理し、進行が複雑にならないようにしました。
- 特に出発・到着・チェックインなどの“混雑しやすい場面”を中心に設計しました
2.貸切バス・宿泊など手配を複数社で確保
- 現地貸切バスが一社では確保できない状況でしたが、複数社と交渉し必要台数を確保しました。
ホテルは希望通りシングル62室を二棟で押さえ、ホテル側と情報共有しチェックイン時の混雑を回避。
3.観光は「詰め込み過ぎない王道モデルコース」
- 当日の旅程は観光過多にならないよう、沖縄の定番スポットを効率よく巡るコースに設計。
主目的が“交流(夕食)”である点を考え、夕方以降の時間を優先しました。
4.宴会場の貸切・交流設計
- 国際通り沿いの郷土料理店の2階を貸切にし、参加者全員が交流しやすい宴会をセッティング。
席順や演出も含めて提案し、「ただの食事」ではなく交流を生む空間となりました。
実施後の反応・評価
お客様の声
- 企画者自身が添乗してくれたので幹事様は「進行から開放され旅行を楽しめた」と大変好評
- 参加者からも「スムーズでストレスが少なかった」との声多数
- 翌年以降も依頼したいというリピートにつながる結果に
今回の成功ポイントは、段取りと事前想定への対策です。
幹事様が不安を感じやすい場面をあらかじめ設計し、不確実性を減らすことで、旅行全体が余裕あるものになりました。
幹事様へワンポイントアドバイス
大人数の団体旅行ほど、混乱は「動きが集中する場面」で起きます。幹事の準備は「移動そのもの」より「人が集まる瞬間」への備えがカギです。
- 集合・出発のルール
- 交通手段の配置と余裕時間
- 宴会・移動・チェックインの“混雑しやすい瞬間”への備え
この3つに余裕を持てる設計をするだけで、幹事様の負担は驚くほど減ります。
目的は何か?誰の満足度を重視するのか?幹事様が背負うリスクは何か?
まずは現状を伺い、進め方が合っているかを一緒に確認します。